最近ニュースをクリックしていて気になったのがコレ。
"軌道エレベータ15年後に実現。"http://cnn.co.jp/science/CNN200407040014.html
いやはやたいへんな時代ですね。
こんな話を思い出しました。
物を投げるとやがて落ちる。
ちょっと強くなげると、遠くへ落ちる。
もっと強くなげると、さらに遠くへ落ちる。
はじめの力を大きくしてゆくと、やがて物体は限りなく落ち続ける。
その速度を第一宇宙速度といいます。
これが人工衛星の速度です。
もうひとつ月のロープおはなし。
ひょっとしたら有名なSF小説なのかもしれません。
曰く、
月は地球に対していつも同じ表面を向けています。
ならば、38万キロメートルのロープを、月から地球に垂らせば……
軌道エレベータも同じ発想です。
軌道とは静止衛星軌道のこと。赤道上空3万6千キロメートルです。
静止衛星は地球からの見かけ上、常に同じ位置にあります。
このような常に同じ位置にある基点と地上とをチューブでつなげるのです。
基点となるのはいわゆる宇宙ステーションです。
軌道エレベータはわずかな電力で、静止軌道までいけるそうです。
60分程度で10ドルなんていう試算もあるようです。
ロケットブースターなんて要りません。
そこから宇宙へ脱出するのも簡単だそうです。(力学的意味です。)
夢のようなはなしですね。