AppleScriptは数あるスクリプトの中でも、その独特なスタイルは群を抜いています。
アプリケーションとの連携はいうまでもありませんが、表現方法がおもしろいのです。
まだAppleScriptを知らないヒトはいち早くこの言語を学びましょう。
WindowsユーザーはMacに乗り換えましょう。
AppleScriptにはそれだけの価値があります。
と前置きはこれぐらいで。
AppleScriptもオブジェクト指向の言語ですが、その表現方法はかなりナチュラルな英語です。プロパティやメソッドをドット構文ではなくofやinを使用します。代入も=ではなくSetを使います。
たとえばウィンドウの名前というのを
window.nameとやらずにname of windowと書けるのです。
window's nameと書く方法もあります。
深いフォルダやメニューを指す場合、いくつものofがでてきて見難くなってしまいます(フォルダの指定方法はof以外にも:や/で区切る方法もあります)が、こんなときはtellで範囲を限定しながら記述するような方法もあります。
そうですAppleScriptの特徴は”tell”です。
tellの役目は、of xxxxのxxxx省略をすることです。それが"tell"という単語なのです、人間的ですね。
さらに、front、last、someなどで順番などを表したり、the、its、it'sという単語を使用したりすることが可能です。the、its、it'sはコンパイラでは無視されます。ただただ人間が読み易くするためだけに存在するキーワードなのです。
name of the front windowはname of front windowと同じものとして使用できます。
name of the the the front windowとしてもコンパイル的にはOKです。
これがApplescriptの魅力です。
いったいだれがこんな楽しいスクリプトを考案したのでしょうね。